体験型研修では、ゲーム感覚のアクティビティを通して様々な疑似体験をすることが出来ます。
その活動の中で、自分の行動特性を理解することで気づきや学びを得る手法です。
チームでの課題解決活動では、試行錯誤をする中で積極的な意見交換が生まれ、メンバーとの関わり方やチームに必要な行動(要素)などを学ぶことが出来ます。
成功からの達成感や失敗からの学びであったりと、自分たちの行動によって得られる気づきは変化します。
チームが成長する過程を体験することも可能で、その為に何が必要なのかを学ぶことが出来ます。
振り返りで得た気づきや学びを、自分の仕事や職場環境とリンクさせることで、個人としての意識や行動に変容をもたらします。
チームメンバーと関わりながら課題を解決していくので、積極的なコミュニケーションが生まれます。
ノープレーノーエラーではなく、トライ&エラーでのチャレンジ行動が多くみられます。
体験型なので受動的でなく、能動的(積極的)に学ぶことが出来きます。
自分が行動した事実から振り返りをするので、納得しながら気づきを得ることが出来きます。
専門のファシリテーターにより、プログラム中に得られた実体験から学ぶサイクルを実用化して運営していきます。
※組織行動学者のデービッド・コルブは経験からの学びを、体系化・汎用化された知識を受動的に習い覚える知識付与型の学習やトレーニングと区別し、「経験→省察→概念化→実践」という4段階の学習サイクルを「経験学習モデル」と呼んでいます。
研修は、御社の課題やニーズに合わせてカスタマイズいたします。
体験と座学を組み合わせたカスタマイズプログラムです。
体験では、チームビルディングの手法を用いて、様々なアクティビティにチャレンジしていきます。チームを最大限に活かし、成果を出す為に必要な要素やマネジメント行動を疑似体験から学びます。
座学では、DiSC(行動特性)理論を用いて、対人環境の構築・強化を図ります。分析レポートは最新バージョンの「EVERTHING DiSC(マネジメント)」になります。
時間 | Min | 項目 | 内容 |
---|---|---|---|
09:00-10:00 | 60 | オープニング、アイスブレイク | 研修目的の共有、メンバー理解、雰囲気づくり |
10:00-11:00 | 60 | 協力セッションⅠ | コミュニケーションと情報共有 |
11:00-12:30 | 90 | ワークセッションⅠ | DiSC理論(type特性) |
12:30-13:30 | 60 | 昼食 | |
13:30-14:30 | 60 | 協力セッションⅡ | 個人行動とチームパフォーマンス |
14:30-15:30 | 60 | ワークセッションⅡ | DiSC理論(team特性) |
15:30-17:00 | 90 | 課題セッションⅠ | 他者理解と役割、チームへの関わり方 |
17:00-18:00 | 60 | 振り返り、翌日目標設定 | 当日の活動振り返り、総括、翌日の行動目標設定 |
~2日目~ | |||
09:00-10:00 | 60 | 協力セッションⅢ | ウォーミングアップ、設定した行動目標確認 |
10:00-11:00 | 60 | 課題セッションⅡ | チーム特性からの行動分析 |
11:00-12:30 | 90 | ワークセッションⅢ | DiSC理論(マネジメント) |
12:30-13:30 | 60 | 昼食 | |
13:30-16:00 | 150 | 課題セッションⅢ | 難易度が高い目標設定、高チームパフォーマンス |
16:00-18:00 | 150 | 総括、行動目標設定 | 2日間の活動振り返り、今後の行動目標設定、総括 |
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